【シマノ 21エンゲツ 101HGのインプレ】タイラバに最適なハイギアベイトリール

こんにちは。ちゃんまつです。

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

今回は、シマノの 「21エンゲツ 101HG」 を実際に使ってみた感想をお届けします。

このリールは、タイラバやライトジギングでの使用を想定したモデルで、私が使用したのはハイギア仕様(HG)となっています。

結論から言うと、巻きの軽さと感度の高さが魅力の1台 でした!

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21エンゲツ 101HGの基本スペック

まずは、21エンゲツ 101HGの基本スペックです。

• ギア比:7.8

• 最大ドラグ力:5.5kg

• 自重:215g

• 最大巻き取り長:86cm

• スプール寸法:32/22mm

• ラインキャパシティ:PE1号-200m、PE1.5号-150m

• ベアリング数:5/1

上記になります。

ラインキャパ的に、タイラバかライトジギングがベストかと思います。

ディープタイラバになってくると、もう少しキャパのあるリールをおすすめします。

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実際に使用してみた感想

では、実際にタイラバで使用してみた感想を紹介します。

巻き感度がいい!

21エンゲツ 101HGは、マイクロモジュールギアと Xプロテクト による高耐久性を兼ね備えたモデル。

そのおかげか、 非常に滑らかで、かつ海中の変化をしっかり感じ取れるほどの感度の高さを持っています。

実際に、潮流が重くなる感じなど、巻きの感覚でわかります。

特に、低活性な真鯛がルアーをついばむようなアタリもしっかり伝わるので、巻きの釣りが重要なタイラバには最適です。

ハイギアなので手返し抜群

ギア比7.8のハイギア仕様なので、 素早く回収できるのが強み。

深場での釣りや、潮の流れが速いエリアでは スムーズに巻き上げができるため、釣りのテンポが崩れません。

ただし、ハイギアなので巻き抵抗の大きい仕掛け(例えば重めのタイラバ)を一定速度で巻くには少し慣れが必要です。

しかし、 軽い力で巻けるので長時間の釣行でも疲れにくいというメリットも感じました。

ドラグ性能も問題なし

最大ドラグ力は 5.5kg あり、タイラバで狙う真鯛クラスなら全く問題なし。

ドラグを緩めに使用しますが、ドラグが滑らかに作動するので、食い込みの良さも感じられました。

カウンター付きでないので、深さはわからない

21エンゲツ 101HGはカウンター付きのリールではありません。

その為、深さはわからないです。

ただ、タイラバは底まで落として、指示棚まで巻き上げ、落とすの繰り返しです。

個人的にはカウンターは必要ないと思っているので、使用には不自由を感じていません。

ただ、カウンターにもメリットがあり、どれくらいラインが出ているかや、巻きスピードを見ることもできます。

こんな人におすすめ!

・タイラバ用、ライトジギング用のハイギアリールを探している人

・コスパの良いベイトリールが欲しい人

・感度が高く、巻きがスムーズなリールを求める人

価格も手頃で、性能も申し分ないので、タイラバ初心者の方から中級者の方まで 安心して使えるリール だと思います。

これからタイラバを始める方や、ハイギアのリールを試したい方には 間違いなくおすすめの1台 です!

もし 21エンゲツ 101HG を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください!

それでは、良い釣行を!

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