【目標を立てても何をやっても続かない理由とは?】筋トレ、運動、勉強などが続かない具体例と対策

こんにちは。ちゃんまつです。

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

皆さん、新年あけてから、今年はこんなことを頑張ろうなど目標を掲げたりしたのではないでしょうか。

新年は区切りでもあるから、目標を持つにはいい時期ですよね。

ところが、毎年目標を掲げるけど、全然続かない。

「今年こそダイエットする!」

「毎日英語を勉強する!」

と意気込んで目標を立てたのに、気づけば三日坊主。。。

そんな経験はありませんか?

目標をたてても続かないのには、いくつかの共通した理由があります。

本記事では、具体例を交えながら「なぜ続かないのか?」を掘り下げ、どうすれば継続できるのかを考えていきたいと思います。

よかったらご覧ください。

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【【目標を立てても何をやっても続かない理由とは?】筋トレ、運動、勉強などが続かない具体例と対策

目標が漠然としすぎている

事例:「英語を勉強する」と決めたが、結局やらなかったAさん。

Aさんは「今年こそ英語を勉強しよう!」と決意しました。

しかし、具体的に何をどれくらい勉強するかを決めていなかったため、「何をやればいいかわからない…」と迷っているうちに、いつの間にかやらなくなってしまいました。

Aさんはなぜ続かなかったのでしょうか?

目標が曖昧すぎると、行動に落とし込めません。

「英語を勉強する」という目標だけでは、やるべきことがはっきりしないため、迷ってしまい行動できなくなるのです。

ではどうすれば続くのでしょう?

SMARTの法則(具体的な目標設定の基準)を活用する

たとえば、「毎朝7時に30分、NHKの英語講座を聞く」というように、具体的な計画を立てると実行しやすくなります。

ハードルが高すぎる

事例:「毎日5km走る」と決めたが、挫折したBさん。

運動不足を解消しようと、「毎日5kmランニングする」と目標を立てたBさん。

最初の1週間は頑張ったものの、仕事が忙しくなると「今日は疲れているし、明日やればいいか…」とサボるように。

結果、1ヶ月後には全く走らなくなってしまいました。

Bさんはなぜ続かなかったのでしょうか?

最初から「毎日5km」という高いハードルを設定したため、少しでも疲れたり忙しくなったりすると、「今日はいいや」と妥協しやすくなったのです。

ではどうすれば続くのでしょう?

小さく始める(スモールステップ)

最初は「週2回、1kmだけ走る」など、ハードルを低く設定しましょう。

「もっとできる」と感じたら少しずつ増やすのがコツです。

環境が整っていない

事例:「読書を習慣にする」と決めたが、続かなかったCさん。

Cさんは「毎日30分読書する」と目標を立てましたが、家に帰るとスマホをいじってしまい、本を開くことができませんでした。

Cさんはなぜ続かなかったのでしょうか?

誘惑が多い環境では、習慣化が難しくなります。

スマホやテレビなど、気が散るものがあると、ついそちらに手が伸びてしまいます。

ではどうすれば続くのでしょう?

環境を整える

・本をすぐ手に取れる場所に置く
・スマホを別の部屋に置く
・「寝る前はスマホではなく読書の時間にする」とルールを決める

こうすることで、読書をしやすい環境を作れます。

勉強でも同じことができますね。

目標達成の理由が弱い

事例:「早起きしたい」と思いつつも、続かなかったDさん。

Dさんは「朝活をしたい」と思い、毎朝6時に起きると決めました。

しかし、特にやりたいことがなかったため、「もう少し寝てもいいか」と二度寝を繰り返し、結局いつもの時間に戻ってしまいました。

Dさんはなぜ続かなかったのでしょうか?

「なぜそれをやるのか?」という理由が弱いため、やらなくても困らない状態だったからです。

ではどうすれば続くのでしょう?

目標の理由を明確にする

なぜ早起きしたいのか?理由を考え、

「朝の時間で資格の勉強をする」

「運動して健康になりたい」など、明確な目的を持つと続きやすくなります。

振り返りをしない

事例:「筋トレを続ける」と決めたが、やめてしまったEさん。

Eさんは「毎日腕立て伏せをする」と決めましたが、効果を実感できずにやめてしまいました。

Eさんはなぜ続かなかったのでしょうか?

努力の成果を確認しないと、やる意味を見失いやすくなります。

ではどうすれば続くのでしょう?

進捗を記録していきましょう。

・筋トレなら「何回できたか」をメモする
・ダイエットなら「体重の変化」を記録する
・英語なら「学んだ単語の数」をリスト化する

記録をつけることは積み重ねた証になります。

成長が実感でき、モチベーションが維持しやすくなります。

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まとめ

目標が続かないのは、意思が弱いからではありません。

続かない理由があるだけです。

・目標を具体的にする(SMARTの法則)

・ハードルを低くする(スモールステップ)

・環境を整える(誘惑を減らす)

・目標の理由を明確にする(動機づけ)

・進捗を記録する(振り返り)

この5つを意識すれば、目標を継続しやすくなります。

今日からできる対策を取り入れてみてはいかがでしょうか?

皆さんの目標達成を応援しています!

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