【21 エンゲツXR N-63ML-Sはどんなロッド?】スペックや使用感をインプレ

こんにちは。ちゃんまつです。

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

今回は、21 エンゲツXR N-63ML-Sのご紹介をさせていただきます。

購入を考えている方の参考になれば幸いです。

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21 エンゲツXR N-63ML-Sはどんなロッド?

21 エンゲツXR N-63ML-Sはどんなロッドなのか?

順にお話していきます。

21 エンゲツXR N-63ML-Sのスペック

メーカー記載によりますと、21 エンゲツXR N-63ML-Sのスペックは以下のとおりになります。

• 全長:1.91m(6フィート3インチ)

• 継数:2本

• 仕舞寸法:122.9cm

• 自重:134g

バーチカルウエイト 30~100g

ドテラMAX 150g

適合ライン PE1号

ライトなタイラバや浅場攻略向けのモデルとして設計されています。

21 エンゲツXR N-63ML-Sの特徴

1. 軽量で感度抜群のソリッドティップ

このロッドの最大の特徴は、「ML(ミディアムライト)パワーの繊細なソリッドティップ」です。

ティップがしなやかに曲がるため、魚がタイラバを吸い込む微妙なアタリも明確に感じ取れます。

特に、ショートバイトが多発する低活性時には、この繊細なティップが大きな武器になります。

2. スパイラルXコアでネジレを抑えた高強度ブランクス

シマノ独自の「スパイラルXコア」が採用されており、ロッドのネジレを抑えてパワーロスを軽減。

これにより、しなやかさと粘りを両立しながら、しっかりとフッキングできる設計になっています。

タイラバの安定したフォールや巻き上げをサポートし、大鯛とのファイト時にも安心です。

3. 6.3ftの絶妙なレングス

N-63ML-Sは6.3フィートというややショートレングスのロッドなので、手返しがよく、船の縁での取り回しが非常に快適です。

特に、狭い船上やピンポイントで狙いたいシチュエーションにおいて、操作性の良さを実感できます。

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21 エンゲツXR N-63ML-Sのインプレ

外観や実際に触った感じなどをお伝えします。

高級感があるデザイン

デザインはゴールドと、炎月と言えばのレッドで高級感があります。

グリップはXシートエクストリームガングリップといって、左右それぞれ専用のグリップになります。

私の場合はレフト専用を購入しました。

右手で持って左手で巻くタイプになります。

ガイドもスパイラルになっており、レフト専用の場合は、左側にスパイラルしていく仕様になっています。

ライト専用はその逆になります。

80gのタイラバを乗せた場合の曲がり

実際に80gのタングステンのタイラバを竿先に掛けてみて、曲がり具合を確認してみました。

乗せ調子なので、ティップは柔らかめです。

適合ウエイト内ですが、結構曲がる感じがします。

ただ、目いっぱい曲がってるわけではなく、まだ余力はある感じはします。

ためしに200gのジグをぶら下げてみましたが、200gだと流石に余力がない感じです。

水中ではないので、釣りをする際はもっと軽くなるかと思いますが、100gくらいまでがベスト、120gは使えそうかなという感じですね。

ドテラ流しでは150gまでは使えるみたいです。

まとめ

21 エンゲツXR N-63ML-Sを使用するなら、

・浅場(30~80m)のタイラバ → ライトウエイト(40~80g)のヘッドがベストマッチ

・水深100mくらいまで(メーカー推奨は20~80m+α)

・スペック通り30~100gのタイラバ(ドテラMAX150g)

・ショートバイトが多い低活性時 → ソリッドティップで食い込みを良くする

・波風が強く、細かな操作が求められる場面 → ショートレングスで高い操作性を発揮

上記のシチュエーションがいいかと思います。

こんな人におすすめ!

・浅場のタイラバゲームをメインにする人

・繊細なバイトをしっかり捉えたい人

・軽量で取り回しの良いロッドが欲しい人

・100gまでのヘッドがメインの人

1本でライトゲームを幅広く楽しめる優秀なロッドなので、

「軽快に操作したい」

「細かなバイトを取れるロッドが欲しい」

という方にはピッタリの一本です。

特に、繊細なティップによる食い込みの良さと、スパイラルXコアによるパワフルなブランクスの組み合わせは、実釣での強みをしっかり感じられるはず。

よかったら参考にしてみてください。

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