こんにちは。ちゃんまつです。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回はロッドのインプレをしたいと思います。
シマノとジャッカルのコラボレーションによる「18ポイズンアドレナ 1611M+」。
発売から時間が経っていますが、未だに高い人気を誇るロッドです。
実際に使ってみた感想、気に入ったポイントやおすすめの用途とともに紹介します。
18ポイズンアドレナ 1611M+の基本スペック
まず基本スペックですが、
• 全長:2.11m(6フィート11インチ)
• 自重:110g
• ルアーウェイト:7~28g
• ライン(ナイロン・フロロ):8~20lb
• テーパー:ファスト
Mパワーながら「+」が付くことで、MHに近い強さを持っているのが特徴です。
ミディアムロッドの操作性と、MHロッドのパワーを併せ持つ絶妙なバランスの1本です。
長さもありますので、おかっぱりで持っていく最適な1本です。
18ポイズンアドレナ 1611M+の気に入った点
圧倒的な軽さと持ち重りのなさ
110gという軽さに加え、バランスが良いので持ち重りをほぼ感じません。
長めのロッドですが、軽快に振り抜けて疲れにくいのが魅力です。
グリップもシャープでコルクやEVAではなく、カーボンですので、とにかく軽いです。
高感度でボトムの情報が手に取るように分かる
「スパイラルXコア」と「カーボンモノコックグリップ」によるものなのか、感度は抜群。
ボトムの変化や魚の微細なアタリもはっきりと手元に伝わります。
特に、ライトテキサスやフリーリグのズル引きなど、ボトムを攻める場合に最適です。
ボトムの障害物や、かけあがりも感じ取ることができます。
しなやかさとパワーのバランスが良い
ロッドは張りがあるほうですが、キャスト時はしなやかに曲がりつつ、フッキング時にはしっかり力が伝わる設計。
M+のパワーのおかげで、安心感は結構あります。
40センチくらいのバスですと、余裕をもってやり取りできます。
おすすめの使い方
1. ライトテキサス・フリーリグ
7~14gシンカーのテキサスリグやフリーリグと相性抜群です。
高感度を活かして、ボトムの変化を探る釣りに最適です。
私は、主に9gのシンカーに4インチのドライブシャッドを使用してました。
2. スピナーベイト・チャターベイト
巻物にも使える万能性があり、スピナーベイトやチャター(3/8~1/2oz)が快適に扱えます。
適度なしなりで、フッキングミスも少ないかも。
3. ジグ・ラバージグ
10~14g程度のラバージグやコンパクトジグの操作性が◎。
カバー際の釣りでも、M+のパワーが活きてしっかり掛けられます。
4. ヘビーダウンショット・ネコリグ
5~10gのヘビーダウンショットやネコリグをボトムで誘う釣りにもぴったりです。
軽量リグでもしっかり感度が伝わります。
こんな人におすすめ!
・1本で幅広いルアーを使いたい人
・感度が高いロッドを求める人
・ボトムを攻める釣りをしたい人
・操作性とパワーを両立させたい人
・おかっぱりメインで柔軟に対応してくれるロッドが欲しい人
MとMHの中間的な使い心地で、どんなフィールドでも対応できる万能ロッドです。
巻きも撃ちもこなせるので、初めてのハイエンドロッドとしてもおすすめです。
特に、おかっぱりメインであればこの1本で十分すぎるくらいです。
まとめ
「18ポイズンアドレナ 1611M+」は、軽量・高感度・パワーのバランスが絶妙なロッドです。
ライトテキサス・ジグ・巻物まで幅広く対応。
圧倒的な軽さとバランスの良さ。
感度が高く、繊細なアタリも見逃さない。
このロッド1本あれば、あらゆる釣りが快適に楽しめます!
長さ・感度・パワーのバランスが良く、初心者から上級者まで満足できるモデルなので、ぜひ試してみてください!
コメント