実際に使ってみたメジャークラフト・ファインテールFSX-822MHの感想

こんにちは。ちゃんまつです。

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

去年、1本のロッドを購入しました。それがこちら。

メジャークラフトさんのファインテールFSX-822MH。

バチ抜け、リバーシーバス用に1本ロッドが欲しいと考えてまして、購入しました。

ティップが柔らかめでバチ抜け等のシーバスの弱い吸い込み、ショートバイトにも追従できるようなロッドを探していて、考えていたのは、トラウトロッド。サクラマスロッド。チニングロッド。

あわよくば岐阜市管内のサツキマスにも使えるロッドがいいなと思い、結果こちらのファインテールを購入してみました。以下、ロッドのスペックや実際に私が使用した感想をお伝えします。



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ファインテールFSX-822MHのスペック

スペックは、

長さ 8.2フィート

ルアー重さ 5-23g

PEライン 0.8-1.5g

ライン 8-16ポンド

アクション レギュラーファースト

上記になります。

今はモデルが変わっているかもしれませんが、スペックは同じです。

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ファインテールFSX-822MHの使用感

実際に使ってみた感想ですが、普通に癖もなく扱いやすい。

サツキマス狙いで使ってみましたが、サツキマスで主に使用するルアーウエイト5g~10g弱のルアーですと、私がもう一本持っているテンリュウレイズのほうが飛距離が出ます。

そこはロッドの適正ルアーウエイト表示通り。

けどファインテールでも、そこそこ普通には投げれるので問題ないと思います。

このファインテールで投げやすいルアーウエイトは、10g~20g弱くらいのウエイトがちょうどいいと思います。

次に魚とのやり取りですが、この前のブログにも書きましたが、奇跡的にシラメが釣れてくれました。

サイズは30センチほど。

このサイズのシラメだと全然楽勝で釣れてしまいます。

ロッドのパワーのほうが圧倒的に強い。

嬉しいことにロッドの強さの参考となる魚も釣れてくれました。

60センチほどのニゴイ。

こちらも重たかったですが、問題なく寄せてこれました。

ニゴイを釣った感覚からいくと、60センチのシーバスは全然いけそう。

サクラマスのスペックだから、まあそれはそうだよな、というところです。

なので、リバーシーバスには問題なく使えそう。

大型のレインボーにも使えそうですね。

長野県の犀川殖産でも問題なく使えそうです。

犀川は大型トラウトの聖地みたいですね。

一度は訪れてみたいです。

シーバス、レインボーだと70センチくらいは、対応できるかと思います。

まとめ

私の感覚ですと、ファインテールFSX-822MHですが、60センチ級のサクラマス、シーバスは問題なく寄せれると考えます。

サクラマス、リバーシーバス狙いではこの1本で両立しますね。

ただし、サツキマスとシーバスの両立は難しいと考えます。

個人的にはサツキマスにはオーバースペック。

サツキマスを純粋に楽しみたいのであれば、本流の下流、中流域だとMAX18gくらいでしょうか。

本流上流域だとMAX12g。

私が使っているものですね。

ただレイズRZ6102のスペックだと中流、下流域で今回みたいなニゴイが掛かった時は、正直キツイかも。

私が使っているレイズRZ6102の詳細は、別途記事ををご覧ください。

2020天龍(テンリュウ)レイズRZ6102をインプレ。使ってみての感想と適したルアー、使用フィールド。

他にもファインテールFSX-822MHはシーバス、サツキマスの他に、ブラックバスでも使用できそうですね。

ブラックバスに使用する場合だと、琵琶湖等で遠投が必要なオープンエリアでジグヘッドスイミング等がいいかもです。

その他では触った感じ、チニングロッドとかもバチ抜けやリバーシーバスに使えそうでしたよ。

以上、ファインテールFSX-822MHの購入をご検討されている方。

参考にしてみてください。

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