2020天龍(テンリュウ)レイズRZ6102をインプレ。使ってみての感想と適したルアー、使用フィールド。

こんにちわ。ちゃんまつです。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。

私事ですが、2021年からサツキマスのルアーフィッシングをはじめました。

今までトラウトと言えば、管理釣り場に数えるほどしか行った事がなく、ましてや、流れの速い川でルアー釣りをしたことがありません。

川での釣りはシーバスで河口の方でやっとことがあるくらいで、流れがあるところではどんなルアーが有効なのかもわからないままのスタートとなりました。

色々勉強していったところ、ヘビーシンキングミノーが結構使用されているみたいで、釣果もよく出ている印象を受けました。

流れの速い川において、ヘビーシンキングが有効だということを知りました。

なので、ヘビーシンキングミノー主体で釣りを組み立てていこうと考えました。

前置きが長くなりましたが、以下、2020天龍レイズRZ6102を実際に使ってみての感想です。



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2020天龍(テンリュウ)レイズRZ6102をインプレ。実際に使用した感覚

使用ルアー

トリコロール流芯63HW 7.0g

スピアヘッドリュウキ70S 9g

上記を使ってみました。
フィールドは大河川の河口で流れはあまりありません。

キャスト自体は問題なくフルキャストできます。

次にトゥイッチアクションにて検証。

激しくトゥイッチさせるとリュウキ70Sですとティップに負荷がかかる感じがします。

アクションはさせることができますが、もっとシャキッとさせたい方は、レイズですとこのスペックよりもう一つ上のルアーウエイトのものを買われたほうがいいかもです。

私は柔らかいロッドが好きなので、満足しています。

柔らかいロッドはシーバスロッド、ジギングロッドでも好んで使ってきました。

自分の考えでの柔らかいロッドの利点は、バラシの軽減だと思います。

特にトラウトに関しては、当たりが繊細で固いロッドだと当たりをはじいてしまう印象があります。

僕自身、まずは魚を掛けることを優先と考えておりますので、柔らかいロッドを選んでおります。

ただこれは「向こう合わせ」を主に考えたタックル選びであり、逆の釣りもあります。

高感度のロッドやラインで掛けにいく釣りですね。

イカメタルや、フグ、カワハギ釣り、アジングとかでよくある釣りですね。

これはこれでテクニカルで好きなんですが、ちょっと釣り方が違うのでやはり柔らかいロッドを選んでおります。

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レイズRZ6102のベストな使用状況

話を戻します。最後に自分が思うレイズRZ6102に個人的にベストなルアーは、ヘビーシンキングミノーだと60で7gくらいのもの。

スプーンなど抵抗が少ないものだと10gくらい。

これくらいがベストではないでしょうか。

なので上記ルアーをメインで、川幅30~70m以下くらいのフィールドで釣りをされる方にはベストではないかなと思います。

天龍さんのホームページに書いてあるロッドの説明文がそのまま当てはまってますね。
さすがだと思いました。

魚とのやりとり

実際に、魚を釣った時のやり取りですが、下記記事にも紹介させていただいておりますが、40センチクラスのニジマスを釣った時、流れの中で魚を寄せるのに結構大変でした。

自分の腕もあるのでしょうが、40センチオーバーになってくると結構厳しいのではないかと思います。

特に、長良川の岐阜市管内ではニゴイがかかります。ニゴイがかかってくると時間を使えば釣れるでしょうが、結構しんどそうな感じを受けました。

岐阜市管内で釣られる場合は、レイズRZ6102より上のスペックがよろしいかと思います。

これからレイズRZ6102を検討される方に参考になれば幸いです。

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